水戸市双葉台にて防水紙を新しくする瓦屋根の葺き直し工事
029-297-6826
〒311-4204 茨城県水戸市田谷町3159
営業時間 8:00～18:00 / 定休日 日曜日・祝日・年末年始
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水戸市双葉台にて防水紙を新しくする瓦屋根の葺き直し工事
屋根工事日誌 令和５年 ９月 ８日 作業日数：４日
茨城県水戸市双葉台のM様邸にて防水紙を新しくする瓦屋根の葺き直し工事をさせて頂きました。
瓦屋根の葺き直し工事は、今ある瓦をはがして、防水紙を新しくしてから、はがした瓦を再利用して元通りにする工事です。
今ある瓦を再利用するので廃材処分費や新しい材料費が発生しないのでお財布に環境に優しい屋根リフォームです。
M様邸では雨風の強いときに雨漏り被害が発生していました。
雨漏りの原因は瓦のズレと、瓦の下にある防水紙の経年劣化になります。
問題を解決するために瓦をはがして防水紙を新しくする葺き直し工事を行います。
葺き直し工事は既存の瓦を再利用するので費用を抑えた修理が可能です。
１．防水紙を新しくする瓦屋根の葺き直し工事 施工前
２．瓦屋根の葺き直し工事は棟部分の解体から開始します。
３．棟周辺の解体工事状況
※棟周辺の瓦のズレから雨が入り下地の腐食がありました。
４．平部の解体工事状況
※瓦を再利用するので一枚一枚、掃除しながらはがしていきます。
※瓦の重なりに溜まった土埃は雨漏りの原因になります。
今回の瓦屋根の雨漏りは屋根の重なり目に土埃がたまり毛細管現象が発生したことも原因です。
※毛細管現象とは ←click Wikipedia
５．瓦屋根の解体撤去 工事状況
６．瓦屋根の解体撤去 工事状況
７．瓦の撤去後に古い防水紙を撤去します。
８．瓦屋根の仮撤去及び清掃完了
※この時点で下地木材が傷んでいる箇所の修理を行います。
９．瓦の撤去後に新しい防水紙を施工します。
※使用している下地の防水紙は大鳥化成のレボ3ルーフィングです。
屋根下葺材REVOシリーズ – 大鳥化成 (ohtorikasei.com)
↑clickでメーカーHP製品概要
レボの原料はポリエチレンだから、厚くても柔軟性があり耐久性も抜群です。
ポリエチレンは経年変化が少ない素材です。柔軟性も良く耐寒性・耐薬品性などにも非常に強いプラスチックだから屋根材に最適です。
１０．防水下地工事後に仮撤去した瓦の復旧工事状況
※軒先、袖瓦の風の影響を受ける部分はパッキン付きのステンレスビスにてしっかりと固定します。
当店は誰に見られても恥ずかしくない、綺麗で丁寧な屋根工事を心がけています。
瓦屋根の葺き直し工事 施工事例は↓をclick
①那珂市木倉にて今ある瓦を再利用する屋根の葺き直し工事
②ひたちなか市阿字ヶ浦町にて瓦屋根の葺き直し工事（雨漏り修理）
③-１茨城県つくば市にて屋根下地スカイモルタルのメンテナンスリフォーム（着工）
-２茨城県つくば市にて屋根下地スカイモルタルのメンテナンスリフォーム（下地工事）
-３茨城県つくば市にて屋根下地スカイモルタルのメンテナンスリフォーム（完了）
当店に防水紙を新しくする瓦屋根の葺き直し工事をご依頼頂き、誠にありがとうございます。
本日も無事に終わりました。明日も無事故、無災害でご安全に！！
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