倒産した住宅メーカー「テール」の屋根パミールのリフォーム事例 029-297-6826 〒311-4204 茨城県水戸市田谷町3159 営業時間 8:00~18:00 / 定休日 日曜日・祝日・年末年始
倒産した住宅メーカー「テール」の屋根パミールのリフォーム事例
20年ほど前に急成長していた住宅販売メーカーの「テール」ですが、倒産によりその後のメンテナンスを受けられなくなった施主様は相当数存在します。
そうした場合どこに頼めば安心して修理やリフォームを任せられるのか?
そんな悩みや不安を持つお客様は、ご相談・御見積無料の当店にせひご相談ください。
当店では「テール」の屋根リフォームや外壁塗装・メンテナンスのご相談を頂くことが多く、「テール」の屋根材・外壁材の
知識・施工経験が豊富にあります。
今回は当店で担当させて頂きました「テール」の屋根リフォーム事例をご紹介させて頂きます。
「テール」の屋根材は「ニチハ」より製造された屋根材の「パミール」が使われていることがほとんどです。
「ニチハ」は窯業系サイディングで知られる最大手の外壁メーカーです。
屋根の種類はスレート屋根・コロニアル屋根に分類されます。
「パミール」とは1996年から2008年に「ニチハ」より製造されたスレート・コロニアル屋根材です。
住宅にアスベストの使用が法律で禁止されてからの屋根材でしたが、アスベストに代替できる製品開発や、長期使用の検証が不十分でした。
ニチハ・パミールに多く現れる不具合で層間剥離(ミルフィーユ状の剥離)があります。
層間剥離は進行するにつれて雨漏りなどの原因になってしまいます。
不具合の多い屋根材「パミール」に屋根の塗装はお金の無駄になります。
塗装をしても数年で剥がれ落ち、耐久性の向上や雨漏りの改善にはつながりません。
「パミール」の屋根は葺き替えまたはカバー工法が最善になります。
屋根の下地に影響がなければ「ニチハ」が推奨しているカバー工法リフォームがコストパフォーマンスに優れています。
当店では多くのお客様がカバー工法を望まれています。
カバー工法リフォームとは❔
わずか数日で、住みながら屋根のリフォームができます。既存の屋根に重ねて施工しても3.3m²(1坪)約83kgの重さです。
また、古い屋根の撤去費・処分費が削減され環境にもやさしいカバー工法リフォームです。
カバー工法リフォームでは「株式会社ディートレーディング」の自然石粒付きジンカリウム鋼板の屋根材がおすすめです。
一番のおすすめ理由は屋根材に「30年保証」があることです。
30年保証で品質をサポート
ディーズ ルーフィング シリーズをご愛用いただいてるお施主様に安心をご提供します。なお詳しい保証内容につきましては、担当者にお問い合わせください。
メンテナンスフリー <長期にわたって美観を保つ理由>
ディーズ ルーフィング屋根材の表面は自然の石粒(グラナイト)にセラミックコートを施して作られたものです。そのため、色あせがなく、長期にわたり美観を保持できます。
塗り替えなどのメンテナンスも不要で長期的に経済的な屋根材です。
セラミックコートとは?
日本でも古くからある”釉薬(ゆうやく)”と呼ばれる着色方法です。色を生成する色粉とガラスの素が700〜1,200°C以上の高温酸化焼成という焼きの工程を施すと、色粉がガラスに封じ込められ、これによって長期的に色粉を維持できる着色方法です。陶器瓦や磁器タイル、お茶碗や茶器などに使われています。
倒産した住宅メーカー「テール」の屋根(パミール)カバー工法 施工前
倒産した住宅メーカー「テール」の屋根(パミール)カバー工法 施工完了
ライフサイクルコスト <屋根のメンテナンスコストの比較>
塗装のほうが安価ですが、トータルコストは逆転し長く住むほどお得な屋根材です。
超軽量ならではの耐震性の高さ
つくばでの実大振動実験結果屋根材にディーズ ルーフィングが使用し、屋根材にゆがみなどの変形はみられませんでした。
通常、建築構造の頂点に位置する屋根はその素材の重量によって耐震性が大きく左右されます。(柱や梁の経年劣化にも大きく影響されます。)
ディーズ ルーフィングは、1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さ。
他メーカー屋根材と比べると、平板スレートの約1/3、瓦に対しては約1/7の軽さです。
また、軽量な屋根材は耐力壁や通し柱が軽減できるため、設計に自由度を創出することができます。
各屋根材との重量比較
「夏の暑さ」や「雨音」を和らげ、快適な暮らしを実現
ディーズ ルーフィングは表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
また、表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります。それにより、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によって抑える事が可能になります。
優れた耐風性能と防水・防火性能
屋根材同士を一体化させる”インターロッキング工法”を採用しているため、60m/sの暴風にも耐えられる性能のほか、防火性・防水性にも優れています。
ディーズ ルーフィング 国土交通省認定不燃番号:NM2035/NM1895
耐風性能
2005年8月末にアメリカ南東部を襲ったハリケーン”カトリーナ”から、ディーズ ルーフィングはホームオーナーたちをその甚大な被害から守りました。
防火性能
1994年と2003年に発生したカルフォルニアの大火災でディーズ ルーフィングは、その性能を信じたホームオーナーたちの財産を守りました。
耐風圧・防水試験
日本の気象観測では、起こり得ない雨量(時間雨量240mm、風圧40m/秒)で耐風圧・防水性能を試験。
▶結果:各1,000パスカル合格
試験後、表面が乾いていないまま、すぐに風圧80m/秒の風圧をかける。
▶結果:ディプロマット6,500パスカル
ローマン 8,500パスカル
クラシックタイル 4,200パスカル
※結果の差異は梁と垂木の締結方法の違いです。
耐久性の高い「ジンカリウム鋼板」を採用
ディーズ ルーフィングは、錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としています。
ジンカリウム鋼板とは?
ジンカリウム鋼板(アルミニウム55%・溶解亜鉛43.4%・シリコン1.6%)は、合金被膜鋼板として、通称”ガルバリウム鋼板”と呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を併せ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。ジンカリウム鋼板は、米国BHP社が米国ベスレヘム社との共同開発により、通称”ガルバリウム鋼板”の生産工程を改良し、さらに耐久性を持つジンカリウム鋼板(AZ150)は、亜鉛鉄板(Z27)との耐久比較において3〜6倍耐久性が優れています。
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工前
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工後
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工前
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工後
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工前
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工後
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工前
コロニアル・スレート屋根カバー工法リフォーム 施工後
倒産した住宅メーカー「テール」の屋根(パミール)のメンテナンス・リフォーム・カバー工法は経験豊富な当店にお任せください。
お客様がご満足できる工事のご提案をいたします。
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外壁塗装・板金・瓦屋根・自然石粒ジンカリウム鋼板屋根のリフォーム
(葺き替え・雨漏り・修理・カバー工法・塗装・塗り替え)のご相談は現地調査・御見積 無料の千歳瓦店まで
お客様ご要望の耐用年数とご予算を第一に考え、ご家族様が安心して住める住宅と価格をご提案いたします。
:業務内容 :
瓦屋根・ガルバリウム鋼板・板金屋根・自然石粒ジンカリウム鋼板・屋根のリフォーム・葺き替え・修理・雨漏り修理・カバー工法・屋根塗装・塗り替え、外壁塗装・塗り替え・火災保険適用の調査及び修繕工事・耐震屋根工事・屋根の軽量化工事・棟瓦、棟板金の修理・雪止め工事・台風・暴風雨対策・費用を抑えた低予算の修理
万が一の災害にも強く安心して末永く暮らせる屋根にすることが私たちの使命であり責務と考えています。
お客様第一主義・綺麗で丁寧な仕事をする『屋根工事専門店』