水戸市笠原町にて瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
029-297-6826
〒311-4204 茨城県水戸市田谷町3159
営業時間 8:00～18:00 / 定休日 日曜日・祝日・年末年始
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水戸市笠原町にて瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
屋根工事日誌 令和６年 １０月 １１日 作業日数：３日
茨城県水戸市笠原町にて瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）をさせて頂きました。
今回の屋根工事は、瓦屋根の棟内部に雨水が侵入して強度が弱くなった５段積の棟瓦を撤去して、新しく７寸丸に取り換える屋根工事です。
新しく取り換える７寸丸は、耐震棟金具と樹脂垂木を使用して耐震棟で仕上げさせて頂きました。
また５段積から１段積に変更することで約２トンの屋根の軽量化になりました。
①瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
工事前
②５段積の棟瓦解体撤去 工事状況
③棟瓦の撤去および棟周辺の平瓦納め直し工事 施工状況
④耐震棟金具の取付 施工状況
⑤耐震棟金具に樹脂垂木の取付 施工状況
⑥耐震棟下地（棟金具+樹脂垂木）取付 施工完了
➆耐震棟下地に防水材の南蛮漆喰左官 施工状況
⑧南蛮漆喰施工後、新規７寸丸の取付 施工状況
⑨新しい棟瓦は防水パッキン付のステンレスビスにて固定しています。
⑩瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
施工完了
ガイドライン工法なら台風の強い風にも安心です！！
台風にも安心。強風が吹いても、瓦はズレない、飛ばない。
平成12年、建設省（当時）は全国の自治体ごとに「基準風速」を決め、大型台風下の強風でも瓦が飛ばされない工事を実施するよう指示しました。 この「基準風速」に従って、安全な瓦屋根づくりの標準施工方法を示したのが「ガイドライン工法」です。
瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
工事前
瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）
工事後
屋根は紫外線や雨・風から住まいを守る役目を持つ重要なものです。
しかし長く住み続けているうちに屋根もだんだんと劣化してきてしまうので、定期的に点検したり、もし古くなっているなら修理や交換することが必要になります。
しっかりメンテナンスを行うことで住まい自体の寿命を延ばすことにつながります。
当店に瓦屋根の耐震棟工事（ガイドライン工法）をご依頼頂き、誠にありがとうございます。
本日も無事に終わりました。明日も無事故、無災害でご安全に！！
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