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屋根の重さと地震について
こんにちは、さゆりです^^
ここ2日ばかり、一気に気温が下がりましたね。
半袖だと腕が冷えるので、上着を羽織ってちょうどいい感じです。
このまま秋になるのかなぁ^^?
秋といえば、紅葉や読書の秋!なんて言いますが、やっぱり美味しい秋*u*ですよね〜(・u・)☆
梨☆栗☆カボチャ☆さつまいも☆柿☆秋刀魚☆松茸☆
それに、何と言っても「新米」!!^^☆
炊き立てのお米は、ピカピカに光り輝き、何ともたまらない食感と甘味☆
ご飯だけで3杯はいけます!(笑
コロナがまだなかった頃、わざわざ新潟県まで新米を買いに行ったりもしました!
栗拾いも毎年行って、持ち帰った栗は茹でて、包丁で半分に切りスプーンでほじくって食べるのが好きです。
秋は美味しいものがたくさんで、とても過ごしやすいせいかお出かけや旅行に行きたくなりますが、コロナが蔓延していますか
ら、お出かけできるのはまだまだ先になりそうですね(悲;;
軽い屋根と地震の関係性
屋根を軽くすることは、住宅の耐震性をよくする最善策の一つです。
「築40年近く経つ実家の屋根を、耐震を兼ねて、軽い屋根に葺き替えたい」というご依頼をよくいただきます。
旧耐震基準(築40年以上経過した住宅)で建築された重い屋根の住宅は、軽い屋根に葺き替える事をオススメします。
陶器瓦と金属屋根で比較すると8倍以上の差があります
建築基準法において屋根材は「非常に重い」「重い屋根」「軽い屋根」の3つに分類されます。
この屋根の重さの分類は耐震性を調べるための基準値として、極めて重要になります。
・土葺き屋根 ・約60kg/㎡ ・非常に重い屋根
・瓦屋根/セメント瓦 ・約42kg/㎡ ・重い屋根
・コロニアル ・約20kg/㎡ ・軽い屋根
・ルーガ ・約20kg/㎡ ・軽い屋根
・金属屋根 ・約5kg/㎡ ・軽い屋根
コロニアルは「軽い屋根材」の分類に入りますが、重さは瓦屋根の半分程度です。
そのため、コロニアルは重いと評価する人がいます。
その一方で、「金属屋根」は瓦屋根の8分の1〜10分の1です。
コロニアルと金属屋根は4倍近く重さが違うのに、建築基準法では同じ分類になります。
結局屋根は軽いほうがいいのか?
・屋根の重さと耐震性
「屋根の重さと耐震性には因果関係はない」といった意見を見かけることがあります。
このような意見は、重い屋根瓦のネガティブな印象を無くしたい「瓦メーカー」や「瓦屋根専門の業者」からの情報発信であることが多いです。
そして、昔の人は屋根は重ければ重いほど良いと考えていました。
それは、「台風」による被害を抑えるためです。
地震対策よりも、台風で屋根瓦の飛散を防ぐことを最優先していたんですね。
ところが、近年では地震による被害が多く出ているのは明確です。
地震によって屋根瓦が落下し、被害にあった方が大変多かったですよね。
そして、屋根の重さによって家の耐震性が変わることは、学術的に明らかにされています。
今は、屋根を軽くして耐震性を重要とし、大切な人を守ると言った目的重視になっています。
時代や環境によって、屋根材も進化してきたということです。
なので、軽い屋根材にすることをオススメします!!!
現在では、屋根は重くするのではなく、軽くすることが重視されるようになりました。
大型の地震被害が相次ぎ、地震と屋根の因果関係は証明されています。
屋根瓦は湿式工法を用いず、乾式工法で葺くようになりました。
そして、軽量防災瓦や軽い陶器瓦屋根も普及しています。
特に屋根リフォーム市場では、ガルバリウム鋼板などの軽量で耐久性の高い屋根材の使用も急速に拡大しています。
「軽い金属屋根でも倒壊する」と言った部分的な切り取りによる印象操作や、「地震は壁量と関係があるから屋根の重さは関係がな
い」といった論点のすり替えに惑わされないように注意して下さい。
耐震屋根のご相談は千歳瓦店まで^o^!
ここをクリック☆
「お待ちしてますにゃ〜!」
♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣♣ 外壁塗装・板金・瓦屋根・自然石粒ジンカリウム鋼板屋根のリフォーム (葺き替え・雨漏り・修理・カバー工法・塗装・塗り替え)のご相談は現地調査・御見積 無料の千歳瓦店まで
突然の雨漏りには、ブルーシート等で 応急処置的に対応いたします 【連絡先】 029-297-6826
お客様ご要望の耐用年数とご予算を第一に考え、ご家族様が安心して住める住宅と価格をご提案いたします。
完全自社施工の屋根工事専門店
万が一の災害にも強く安心して末永く暮らせる屋根にすることが私たちの使命であり責務と考えています。
お客様第一主義・綺麗で丁寧な仕事をする『屋根工事専門店』
24/04/05
24/03/28
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ここ2日ばかり、一気に気温が下がりましたね。
半袖だと腕が冷えるので、上着を羽織ってちょうどいい感じです。
このまま秋になるのかなぁ^^?
秋といえば、紅葉や読書の秋!なんて言いますが、やっぱり美味しい秋*u*ですよね〜(・u・)☆
梨☆栗☆カボチャ☆さつまいも☆柿☆秋刀魚☆松茸☆
それに、何と言っても「新米」!!^^☆
炊き立てのお米は、ピカピカに光り輝き、何ともたまらない食感と甘味☆
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コロナがまだなかった頃、わざわざ新潟県まで新米を買いに行ったりもしました!
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秋は美味しいものがたくさんで、とても過ごしやすいせいかお出かけや旅行に行きたくなりますが、コロナが蔓延していますか
ら、お出かけできるのはまだまだ先になりそうですね(悲;;
軽い屋根と地震の関係性
屋根を軽くすることは、住宅の耐震性をよくする最善策の一つです。
「築40年近く経つ実家の屋根を、耐震を兼ねて、軽い屋根に葺き替えたい」というご依頼をよくいただきます。
旧耐震基準(築40年以上経過した住宅)で建築された重い屋根の住宅は、軽い屋根に葺き替える事をオススメします。
屋根の重さで耐震性が決まる
陶器瓦と金属屋根で比較すると8倍以上の差があります
建築基準法において屋根材は「非常に重い」「重い屋根」「軽い屋根」の3つに分類されます。
この屋根の重さの分類は耐震性を調べるための基準値として、極めて重要になります。
・土葺き屋根 ・約60kg/㎡ ・非常に重い屋根
・瓦屋根/セメント瓦 ・約42kg/㎡ ・重い屋根
・コロニアル ・約20kg/㎡ ・軽い屋根
・ルーガ ・約20kg/㎡ ・軽い屋根
・金属屋根 ・約5kg/㎡ ・軽い屋根
コロニアルは「軽い屋根材」の分類に入りますが、重さは瓦屋根の半分程度です。
そのため、コロニアルは重いと評価する人がいます。
その一方で、「金属屋根」は瓦屋根の8分の1〜10分の1です。
コロニアルと金属屋根は4倍近く重さが違うのに、建築基準法では同じ分類になります。
結局屋根は軽いほうがいいのか?
・屋根の重さと耐震性
「屋根の重さと耐震性には因果関係はない」といった意見を見かけることがあります。
このような意見は、重い屋根瓦のネガティブな印象を無くしたい「瓦メーカー」や「瓦屋根専門の業者」からの情報発信であることが多いです。
そして、昔の人は屋根は重ければ重いほど良いと考えていました。
それは、「台風」による被害を抑えるためです。
地震対策よりも、台風で屋根瓦の飛散を防ぐことを最優先していたんですね。
ところが、近年では地震による被害が多く出ているのは明確です。
地震によって屋根瓦が落下し、被害にあった方が大変多かったですよね。
そして、屋根の重さによって家の耐震性が変わることは、学術的に明らかにされています。
今は、屋根を軽くして耐震性を重要とし、大切な人を守ると言った目的重視になっています。
時代や環境によって、屋根材も進化してきたということです。
なので、軽い屋根材にすることをオススメします!!!
現在では、屋根は重くするのではなく、軽くすることが重視されるようになりました。
大型の地震被害が相次ぎ、地震と屋根の因果関係は証明されています。
屋根瓦は湿式工法を用いず、乾式工法で葺くようになりました。
そして、軽量防災瓦や軽い陶器瓦屋根も普及しています。
特に屋根リフォーム市場では、ガルバリウム鋼板などの軽量で耐久性の高い屋根材の使用も急速に拡大しています。
「軽い金属屋根でも倒壊する」と言った部分的な切り取りによる印象操作や、「地震は壁量と関係があるから屋根の重さは関係がな
い」といった論点のすり替えに惑わされないように注意して下さい。
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