雪止め金具の必要性をご紹介します!

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雪止め金具の必要性をご紹介します!

オススメ情報

2019/01/22 雪止め金具の必要性をご紹介します!

 

 

雪止め金具とは、屋根に降り積もった雪が地面に落ちないよう、屋根に設置する器具です。
積もった雪はしばらくすると溶け出して屋根から滑り落ちてしまいます。
この雪の落下を防ぐのが雪止め金具の役割です。

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茨城県ではまだ、積雪はありません。

だだし、2〜3月と確率は高くなります。

 

茨城県ではあまり雪が降らない為、雪止め金具の必要性がイメージしにくい方が多いかと思います。

しかし、降雪後、屋根の上にはたくさんの雪が残り、雪止め金具が設置されていなければいつ溶け出し、落ちてくるかわかりません。
「雪が落ちたらどうしてダメなの?」と思うかもしれませんが、雪が建物に与える影響は想像よりも大きく、下記のような危険性が考えられます。

 

1・人的被害

屋根の上に積もった雪が、大きな塊となって滑り落ち、下に人間がいた場合、危険です。

塊になった雪はかなりの重量があり、死亡事故も報告されています。

 

2・雨樋の破損

積雪による被害の中で最も多いです。
下に落ちるはずだった大量の雪が雨樋に引っかかり、外側に傾き、破損したり歪んでしまうことがあります。

最近では、雨樋の破損防止のために、雪止め金具を付ける方が増えています。

 

3・雨漏りの原因

屋根の種類、勾配によって異なりますが、著しく低くなっている箇所がある場合、そこに雪が滞留しやすく、雪解け水が原因で雨漏りに繋がることがあります。

 

4・アンテナなどの破損や故障

屋根に剥き出しになっている場合が多く、落雪による被害が受けやすいです。

雪が降り積もることで、重さに耐えきれずに歪みや破損、故障が起こります。

 

5・隣家への被害

隣の家の敷地に落雪し、建物や車、植木などに被害を及ぼしてしまうとトラブルに繋がります。万が一、隣の敷地に落雪する可能性があれば、被害を少しでも小さくするよう対策を取った方が良いかもしれません。

 

このように落雪は、様々なトラブルの原因となる可能性があります。

 

まだ、雪止め金具を設置されていない方やご質問等がある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

おまりしております。

 

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